地方公営企業法適用支援の幅は多岐にわたっており、大きく移行事務支援と固定資産台帳整備、システム導入支援、法適用後のフォローアップとなります。
法適用後は、上下水道事業体の皆様にとって大きく経営環境が変わります。様々なニーズに応じたフォローアップを考慮しながら、基本計画書を作成します。
企業会計を導入していない簡易水道事業や下水道事業へ、地方公営企業法に基づいた企業会計導入の支援を行っております。
企業会計移行業務は、企業会計に基づく事業運営を実施するまでの規程等の整備や体制づくり、運用方針の策定、財務会計システム導入などを行う必要があり、職員人数が少ない事業体様においては、外部の力を借りなければ円滑に進まないことが多い業務です。
当社では、上下水道事業体様の状況に応じて支援内容を設計し、固定資産台帳、規定等の整備、企業会計移行に伴い必要となる職員研修や財務会計システム導入検討等を通し、企業会計に基づく事業運営実行までを支援しています。
過去の情報が残っていない状況での固定資産台帳整理、様々なバックグラウンドを持つ職員に合わせた職員研修の設計・実施や、時間が限られている中でのスピーディな移行等、上下水道事業体様の状況要望に応じたサービスを提供します。